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  • 2013.05.28 Tuesday

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    図書館戦争

    • 2013.05.28 Tuesday
    • 15:44
    どうしても見たかった。
    岡田君のファンでも(好きなほうだけど)ないのだが、
    ロケ地が北九州だからだ。

    相棒を観に行った時の図書館戦争の予告編で、

    「わ、私の市立美術館で銃撃戦が!!」

    絶対に見なくちゃ(笑)

    お話は近未来ではなく、パラレルワールド。
    そこはとある日本(パラレルワールドだから…笑)
    本に対する規制の厳しい社会で、本が裁断されたり燃やされたりしている。
    それに抵抗する団体が図書隊。
    本だけど、本じゃないよね。
    思想だったり差別だったり、隠したい歴史だったり。
    何にでも置き換えられる。
    恐ろしい世界だ。

    観たかった理由のもうひとつ。
    「華氏451」という洋画。
    中学の時に観た。テレビの洋画劇場だったけど(笑)
    それは近未来。本を規制して、まったく本のない世界。
    そこでは、本はファイアーマンという人たちから焼き払われてしまう。
    主人公はそんなファイアーマンのひとり。自分の仕事に疑問を持ち、
    どうして人々がそんなに本に固執するのかわからず、
    やがて、彼も本を求めて…。
    森の中にブックピープルという人々が隠れて住んでいる。
    彼らは、彼ら自身が本なのだ。
    ひとりがひとつの本を暗記して「本」として生きる。
    主人公も、ブックピープルになる。

    そんな内容だった。
    「図書館戦争」とカブってるのでは?
    そう思ったからだ。
    カブってた?
    カブるというか、本に対する情熱は同じだった。
    でも、冒頭でとある図書館が襲撃され、本が炎に包まれるところは「華氏451」を彷彿とさせた。

    ちなみに、華氏451度は紙が自然発火する温度。

    映画はラブストーリーでした。
    主題は重いけど、それをエンターテイメントに描いてました。
    原作は読んでないけど、原作もそんな?感じ?
    ヒロインの成長というより、恋の行方的な感じだったから。
    でも、それだからとても観やすかったんだけどね。

    そして、
    図書隊の本部が中央図書館だった。
    建物のフォルムが変わってるから、屋内も。スロープやらなんやら屋内も撮影に使われていた。
    市立美術館は、とある私設の図書館という設定。
    私の大好きな場所。最近は行かないけど、ココロの落ち着ける場所。
    美術館も有名な建築家(磯崎新…だっけ?)が作ったからとても変わった建物。
    小高い山の上に建ってるから、美術館に入るのも長いエスカレーター。
    (そこでも銃撃戦)
    エントランスも広い。広くて天井が高い。
    (そこでも土嚢を積んで、銃撃戦)

    映画には出なかったけど、美術館には別館があって、そこのアトリウムが素敵なのだ。

    美術館はいつも閑散としていて、そこも私のお気に入りなところ。
    市立美術館的には困るかも?しれないけど、
    静かな美術館が大好き。

    で、岡田君のアクションもキレがあり素敵で、相棒XDayに引き続き、田中圭もよかった。
    でも何よりも、図書隊、隊長の橋本じゅんが一番かっこよかった。
    と思いながら映画館をあとにしたのだった。

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    Q10

    • 2010.11.01 Monday
    • 22:29
    最近、気づいたことがある。

    私はドラマがあまり好きじゃない。
    (これは以前からだけど)

    中学、高校と、
    よくクラスメイトとかが

    「昨日のドラマ見た?」

    そう言ってるのを、
    なんか横目で見てた。
    当時はテレビは一家に1台だったから、
    見れないものも確かにあったけど。
    そう見たいものもなかった。
    「話に乗り遅れる」なんて、なんのその。
    けっこう平気?だったか、私。

    当時の「ホームドラマ」もほとんど見ていない。
    いわゆる「トレンディードラマ」も見てない。
    見たのは「101回目のプロポーズ」くらいか?
    あれはある意味「おとぎ話」だからね。

    いや、ただ面倒なだけか?
    2時間サスペンスはよく見るんだから。
    すぐ終わるから、好き。
    面倒なだけかも。

    それでも「お見合い結婚」とか「やまとなでしこ」とかは見た。

    そっか。
    私はコメディーが好きなのか。。

    意地の悪いことや嫌なことは実生活でじゅうぶんだ。
    「渡る世間」みたいなことを(ってちゃんと見たことはなけど)
    わざわざドラマで見る必要なんてないと思う。

    そんな私。
    今年は「ヤンキー君とメガネちゃん」は見た。
    仲里依紗。可愛い。などと思ってみた。

    そして、今回は「Q10」(キュート)
    佐藤健。可愛いやん。
    そう思いながら見ている私だ。

    そこで、この文章の最初の文句。

    「最近、気づいたこと」とは、

    私は
    「高校生が主役のコメディーが好き」

    佐藤健は実年齢21歳で高校3年生役。
    いつもパックの牛乳を飲みながら、いろいろ悩む少年。
    Q10役は前田敦子。
    アンドロイドなんで、これまた発想がはちゃめちゃ。
    みんなが優しく、そしてどこか少し意地悪で少し困ったところも持っていて、
    でも、その「優しさ」で毎回、物語はすとんと収まるところに収まる。

    佐藤健なんて
    変なダンスするガムのCMの人。
    くらいにしか思ってなかったんだけどね。


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    悪人

    • 2010.09.11 Saturday
    • 08:20
    何気に読んだ新聞の連載小説。
    それが「悪人」だった。

    それも、途中から。
    おばあちゃんがいろいろ話してる場面からだったかな。
    もうかなり前のことだから、うろ覚えだけど。

    なのに、
    物語には引き込まれた。
    お恥ずかしい話だが、作者のことはまったく知らなかった。
    最後まで飽きることなく読みきり、
    そして、
    考えさせられた。

    今回の映画の内容を、インタビューされている深津絵里さんも言っていたが、
    (ローカル放送です)

    誰が悪人で、
    何が悪いことで、
    どれが正しくて、あるいはそうでないのか。

    それを感じとらなければならないだろう。


    映画を観にいく機会はないかもしれない。
    でも、
    さわやかでない妻夫木聡はきっと素晴らしいと思う。


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    マジシャンの憂鬱

    • 2010.08.12 Thursday
    • 22:36
    木曜日。月組。

    「マジシャンの憂鬱」(2007年)

    宝塚の演目って、
    2部形式になってて、
    最初にミュージカル仕立ての劇。
    そして、ショー。

    しかし。
    今日の月組ではショーが先に演じられた。

    他の組の時には書かなかったけど、
    それぞれに「ショー」もあったというわけ。

    実は、私。
    「ショー」がけっこう好きなのだ。

    テーマの沿って、いろんな場面が展開する。

    今回のタイトルは
    花組「エキサイター」
    星組「ボレロ」
    宙組「ザ・クラシック〜アイラブショパン」

    お約束の悪そうな男たちの戦い。
    (ウエストサイドストーリーみたいなとか、町の盛り場での争いだとか)
    それから
    燕尾服を着た男役全員のダンス。
    (かっこいいです)
    そして、初舞台生のラインダンス。
    これは宝塚音楽学校から劇団に入ったばかりの同期生がする。
    これもお約束。
    そのあとはみんな各組に振り分けられるので、
    同期の、最初で最後の同じ舞台。

    最後はフィナーレ。
    みなさん、よく見る、あれ。
    羽を背負って、階段から降りてくるやつ。
    あれも好き〜♪

    今回の月組は

    ショー「マホロバ」が先にあった。
    ヤマトタケルノミコトがテーマ。

    そして
    「マジシャンの憂鬱」

    これは面白かった。
    いかにも、宝塚っていう話。

    マジシャンのシャンドール。
    透視能力があるとウワサされ、
    そのウワサに乗っかり、
    仲間とひともうけしていた。
    そこに、
    死んだ皇太子妃が忘れられない皇太子がやってきて、
    「事故死した妻の真相が知りたい」
    そんで、すったもんだあって、
    「ウソから出たマコト」的に
    話は進んでいく。

    トップは瀬奈じゅん(せな・じゅん)。

    最初は
    「え、今日も? 真琴つばさそっくりやん」

    でも、話が進むにつれ、
    あさこさん(瀬奈の愛称)らしく、
    軽やかで、華やかで、ダンディーで、
    真琴つばさより上品だし、素敵。

    娘役トップは彩乃かなみ(あやの・かなみ)。
    その昔、シャンプーにCMに出てたタカラジェンヌだ。
    今は「娘」というよりしっかりした「女性」といった感じ。
    そういう役だったし、
    声も、黄色くなくて低くて、恋愛に奥手な「皇太子妃の侍女」。

    皇太子は霧矢大夢(きりや・ひろむ)
    今の月組トップ。
    前から華がある人だし、歌も上手い。
    皇太子妃のことが大好きで、人のよさそうな皇太子を見事に演じていた。
    (日本の皇太子もそうだよね。奥さんが大事で人がよさそう)

    主役のシャンドールの友だち。
    大空祐飛(おおぞら・ゆうひ)。
    今は宙組のトップ。
    この人、トップになるとは思わなかった。
    待った甲斐があたっというもの。
    昨日の宙組の貴城けいと同期。

    脇役の未沙のえる(みさ・のえる)。
    多分、私と同じ年だったかな。
    ハスキーな声のオバサン。
    これがひげが似合うんだなあ。
    コミカルな役もこなすし、
    今回は男爵と墓守の2役。


    今回の五組の中で、
    これが1番面白かった。
    ヨーロッパのとある国でのお話。
    みんなかっこいいしさ。
    もう少女マンガの世界。

    前から「月」と「宙」は好きだったから、
    どちらも期待を裏切らなかった。


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    竜馬伝

    • 2010.08.11 Wednesday
    • 21:47
    水曜日は宙組(そらぐみ)。

    「維新回天・竜馬伝」
    硬派・坂本竜馬。

    月曜の花組は去年の作品。
    火曜の星組は今年の1月の作品。

    なのに、今回の宙組は
    2006年だ。

    トップは貴城けい(たかしろ・けい)

    その後、宙組のトップは

    大和悠河(やまと・ゆうが)
    大空祐飛(おおぞら・ゆうひ)
    もちろん、新手の四字熟語ではない。


    ストーリーはタイトル通り
    坂本竜馬の青春。

    完全なるコメディー。
    と言ってもよろし。

    西郷隆盛を女子が演じる時点で、
    すでにコメディーだよね。

    演じる貴城けいを見て、

    「これって…」

    真矢みきだ!

    セリフの言い回しが宝塚時代の真矢みきにそっくり。

    そう思って調べたら、
    この演目はリメイク。
    以前、花組の真矢みきが演じたものだった。
    コミカルなこの感じは、真矢みきか。。

    お竜を演じた娘役トップの紫城るい(しじょう・るい)。
    彼女は、男役としてスタート。
    可愛らしい「男子」を演じていた。

    私が憶えているのは
    大和悠河の「十二夜」。
    シェイクスピアの、ね。
    これ、面白かった。
    この話は、またいずれ書こうっと。

    で、娘役に転向?して、トップです。
    彼女もコミカルな演技が上手い。

    2番手の大和悠河は中岡慎太郎役。

    宝塚に慣れていないあなた!
    あのどぎつい化粧に閉口したかもしれないでしょう。
    あれは遠目に見ても顔がわかるように目などを強調したメイク。
    それに異を唱えたタカラジェンヌがいた。

    はい。
    真矢みきさんですね。
    彼女いわく

    「あんな真っ青な目ばりと真っ赤な口紅。ありえないですよね。男を演じるのに」

    なので、
    彼女の、特に宝塚卒業(引退をこう呼ぶ)間際の化粧は
    ナチュラルです(もちろん、宝塚にしては、のレベルで)
    しかも、男役トップなのに、髪も伸ばしてて、
    かっこいい燕尾服を着て、踊るシーンでも
    後ろに髪を束ねたままだった。

    しかし。
    大和悠河はこの真っ赤な口紅がよく似合っている。
    彼女もキュート系というか
    フェアリー系(涼風真世とか)?
    なので、似合ってるかな。

    ちなみに、
    宝塚時代の涼風真世。
    (私はこの頃はファンではなかったので観ていない)
    ご本人は
    「あれは、弟です(笑)」
    と言ってます。


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    ハプスブルグ家の宝剣

    • 2010.08.10 Tuesday
    • 10:35
    火曜日。星組。

    「ハプスブルグの宝剣〜魂に宿る光」

    藤本ひとみ・原作。

    トップは柚希礼音(ゆずき・れおん)
    四文字熟語じゃないです(笑)

    あらすじは
    ユダヤ人の主人公がユダヤ書をドイツ語訳したばかりに
    ユダヤ社会から疎まれ、恋人の貴族の娘ともうまくいかずに、身を隠す。
    そして、オーストリアのハプスブルグ家の懐刀となった彼。
    そこでも重用されはするが、
    そこはそこでユダヤ人という「カセ」がその世界で生きることを許してはくれない。
    時代はマリア・テレジア時代。
    昨日のベルばらのマリー・アントワネットのお母さんですね。彼女は。

    で、結局はドイツ語訳のユダヤ書がいろんな人に読まれてることを知り、ユダヤ社会へ戻っていく。

    ラストシーンが、宝塚にしては…地味(笑)

    そのひとつ前のシーンで
    マリア・テレジアとその夫のフランツ。
    夢咲ねね(ゆめさき・ねね)と凰稀かなめ(おうき・かなめ)。

    この2人のデュエットがとっても華やか。

    そして、場面はかわり、
    ユダヤ居住区にもどった主人公。
    思い出の橋の上で、恋人だった貴族の娘(夢咲ねね・二役)とすれ違い

    振り返り

    「あ」
    「え?」

    と、いうところで、幕。
    思わせぶりな幕切れ。

    全編。
    話が込み入ってるせいか、
    込み入ってるというか、
    主人公の名前すらややこしい。
    ユダヤ名がエリヤーフー・ロートシルト。
    キリスト教へ改宗した時の名がエドゥアルト・フォン・オーソヴィル。
    (こんなん覚えられないから、ネットで調べました)
    そんな数々の込み入り方で、
    全編、ほとんどセリフは歌。
    ミュージカルだからいいんだけど、
    やたら「歌で説明」。
    あれもこれも「歌で説明」。
    なので、舞台装置も簡単だった。


    2番手の凰稀かなめ。
    キュートな彼女は、華がある。
    柚希礼音がそう華やかな感じじゃないからね。
    彼女を見てると、かなめちゃんを思い出す。

    かなめちゃん。
    森永かなめ。

    涼風真世の本名です。
    きっと、涼風真世みたいなトップになるんだろうなあ。


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    ベルサイユのばら・外伝。アンドレ編

    • 2010.08.09 Monday
    • 09:33
    今週は、テレビで宝塚鑑賞。

    月曜日は花組。

    「ベルサイユのばら・外伝〜アンドレ編」

    久しぶりに観たら、
    トップは春野寿美礼(はるの・すみれ)から
    真飛聖(まとぶ・せい)に替わっていた。

    真飛聖。
    どちらかと言えばキュートな感じの男役だったのに、
    なんだかとても堂々としてて、びっくり。

    男役10年(15年だっけ??)というから、
    男役も「少年」から「青年」「大人」へと変貌するんだろうなあ。

    主人公がアンドレなんで、
    なんだか、地味であった。
    オスカルに対しては
    それこそ、大人の秘めた愛だもんね。


    笑えたのが、方言。
    アンドレはフランス南部のプロヴァンス地方出身ということで、
    そこに幼なじみがいる。
    その幼なじみの女子(桜乃彩音)の方言が

    なんと博多弁。

    というか九州弁だった。

    たしかに、南部だわ。

    オスカルには愛音羽麗(あいね・はれい)。
    四文字熟語じゃないよ。
    2番手の壮一帆(そう・いっほ)はあの荒くれアラン役でした。



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    ベン・ハー

    • 2010.03.04 Thursday
    • 22:45
    とてもしぶい高校生だったので、
    「十戒」や「ベン・ハー」が大好きだった。

    ともに、リバイバル上映を見た。

    「ベン・ハー」は文庫本まで買って読んだ。
    しかも、2冊も!
    出版社や訳者が違うと、表現も違う。
    そこが面白かった。

    そこで、ちょっとした小ネタを。

    「十戒」のモーゼの母。
    「ベン・ハー」のユダ・ベン・ハーの母。
    同じ女優さんが演じてます。
    マーサ・スコットだったかな。

    クレジットにはジュリアーノ・ジェンマの名前あり。
    どこを観ても、何度観てもわからない。

    それで、勝手に
    顔を出さない(映さない)キリスト役が彼だと、勝手に妄想していた。

    ネットで調べてみると
    「ローマ人役」というなんかわけがわからん書き方。
    キリスト役。ぴったりなんだけど。


    誰もが「戦車競技」シーンを思い浮かべるし、
    そこが圧巻なんだけど、
    個人的にはガレー船(奴隷船)でのシーンや
    キリストの処刑にいたるまでのシーンが好き。


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    諸星

    • 2010.01.16 Saturday
    • 21:31
    南沢奈央って「栞と紙魚子の怪奇事件簿」に出てたんだ。
    このドラマ。
    ケーブルテレビで深夜あってたから、見てないんだけど、
    原作の諸星大二郎は大好きなマンガ家。
    このシリーズの単行本も、もちろん持っている。

    ネットで調べたら
    段先生の奥さん役が高橋恵子だって!
    おほ。
    あの得体の知れない奥さん。
    どうやって演じたんだろう。

    ドラマ。
    見たかったな。


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    スタートレック

    • 2009.07.19 Sunday
    • 18:58
    5月。
    ちいさんがまだ出産する前。
    大好きな「スタートレック」の新作が封切り。

    観たい。
    観にいきたい。

    でも、
    お産で帰省してるちいさんを置いたまま、1人「遊びに行く」には気が引ける。

    どうしようと思案していたら、

    「お母さん、スタートレック、観に行きたいんやないん?」

    さすが、私の娘なので、母の好きなものはよくわかっている。
    その言葉に素直に甘えることにして、
    いつものYさん(同僚)とシネコンへ。


    「スタートレック」
    私はいわゆる「宇宙大作戦」と称していた時分のメンバーが出るのが好き。
    最初のシリーズメンバーね。
    カーク船長やミスタースポックが出てくる。
    今回の映画は、
    彼らがまだ未熟で若い時代の物語になっている。

    やった!

    私としては、やっぱりこのメンバーじゃないと…。

    カーク船長シリーズの映画は6作品ある。
    BSやWOWOWであったものをすべて録画している。
    シリーズ途中でミスタースポックが死んでしまった時は、どうしようと思ったほど。

    しかし。
    正直に言うと、
    彼ら(俳優陣)を見るのはちとつらい。
    だって、私がこの年齢なんだから、彼らはかなりの高齢。
    無理があるのは否めない。

    今回は風貌の似た(あるいは似せた)若手の俳優さんで映画が構成されてる。
    そりゃそうだ。
    「彼らの若い時分」の物語だから。

    まあ、ジム・カークのやんちゃぶりといったら。
    スポックは石頭で、若さゆえにまだうまく「感情」をコントロールできない。
    ゲーム好きなチェコフ。なんと17歳だ。
    (やっぱりテトリスなのかなあ)
    偏屈というまではないけど、ちょっと皮肉屋でポンコツのドクターマッコイ。

    随所に「にんまり」とするところ満載。

    すいません。
    ストーリーがどうの内容がどうのと、客観的には書けません。
    もう無条件で「大好き」なんだから。

    色っぽいウーラとスポックが恋愛中という設定もびっくり。
    辺境の地で勤務している人のいいスコット。
    もう書けばきりがない。

    「コバヤシ丸」の試験にも笑えたし、
    (以前の映画のシリーズの中に出てくるエピソードです)
    カークがマッコイに「ボーンズ」と言うのも、にんまり。

    高校時代に早川SF文庫で「宇宙大作戦」シリーズを読破してる私。
    若々しい面々は、じゅうぶん私を楽しませてくれました。

    そして、
    1番のサプライズが!!

    なんと、
    レナード・ニモイふんするミスタースポックが登場!!

    もう、ありがとう!
    私のためにできた映画やん!!


    ちなみに。
    スポック役の人。
    ヒーローズに出てました。
    まったくの別人。
    スポック役はやはりメイクが必要みたい。


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