昨日のローカルニュース。
最初の話題。
最近。工場萌えの人とかいるらしいけど、
ある有名な工場を撮る写真家が私が住んでる市にやってきた話題。
私が子どもの頃は「4大工業地帯」のひとつといわれていた地元。
その夜の工場群を見た写真家さん。
「あれはセメント系の工場ですね」
す、すごい。
運河を挟んだ向こう岸。照明に照らし出された工場を見て、即答。
さらに
「ここは海を挟んで何も障害物もなく写真が撮れる」
絶賛。
さらに。
彼は「ジャンクション」萌えでもあるらしく、
高速道路の立体交差を撮影。
高速と都市高速が入り乱れている、私も何度も見たことも行ったこともある風景が
彼の手にかかると、まるで未来都市のような様相。
さらに、さらに。
夜の地元の山(ケーブルカーがある、あの山)に登り、
工場群をバックに撮った高速道路のジャンクションは圧巻。
地元を再認識させられた。
あの都市高速の出入り口なんて、狭いところにあって、
ぐるぐる回りながら通るので、ただ「気持悪い〜酔いそう」としか思ってなかった。
マーメイドさんじゃないけど、
私も、デジカメほしくなった。
次の話題。
この街の高齢化は深刻で、政令指令都市の中でも高齢化が進んでいる市なのだが、
とある住宅街で「買いもの難民化」しているお年寄りのために、週に1度「朝市」が開かれているというニュース。
自治会の尽力で開かれる朝市。
そこの町内は45パーセントがお年寄りだそうだ。
小さなスーパーが撤退してからは買いものに不便な町内になっていたので、
みんな口々に「助かる」「話ができる」
よく見たら、
実家の裏に広がっていた住宅街だ。
実家は、母が他界して引き払っているので、今はそこにはない。
私が中学生くらいの時。
実家の裏手に広が田んぼは次々と潰され、宅地化していった。
実家は高台のてっぺんにあったので、家からよく見えていた。
ちょうど九州新幹線も工事中で、もうそこら中、造成中なわけ。
うちはかなりのボロだったので、
新しい建売住宅の並ぶ新興住宅街は目映いくらいだった。
それから十数年は経っている。
高齢化は進むはずだ。
最後の話題。
これはローカル番組っぽい旅行もので、
湯布院にリポーター2人が出かけていた。
そこには、
なんと、去年湯布院に行った時に入ることのできなかった
カフェが!
(お釜が入り口にぶら下がってるお店)
中はちょっとしたギャラリーになっていた。
いろんな地元の人の作品が並んでいる。
オーナーの女性が一風変わった感じの女性で、
最初はちょっと居づらいかも。
カフェ部分はわずか2席(かろうじて3席)。
もう貸切である。
私としては大好きな感じだったので、
今度湯布院に行くことがあったら、ぜひ寄ってみたい。
話題1(TBS系)
話題2(NHK)
話題3(ABC系)