6月20日。
午前中は、母の入院やら、きなこの病院やら。
午後からは、例のごとく温泉へ。
近場にしようということで、
となりの県、S市へ。
海沿いの温泉のそばに、いつの間にか大きなショッピングモールができていた。
(私は初めてだが、夫は行ったことある)
ところが。肝心の温泉(マリン温泉パーク)は工事中で閉鎖。
仕方がないので、ショッピングモールで砂糖を買った。
砂糖、1袋、68円。や、安い。
お1人様2袋限り。
夫と一緒に4袋買う。
次に、K町の温泉へ。
K町の「道の駅」のすぐそば。
ところが、ここは定休日。
な、なんだ。今日は??
で、結局、あまりに有名な川棚温泉へ。
それも、どーんと川棚グランドホテル。
山頭火(川棚グランドホテル内)
下関市豊浦町
ホテルに入って、右側の階段をあがり、お稲荷さんの側を通り、その先に受付が。そこでお金を払う。ロッカーは無料。温泉施設内で靴を脱ぐ。
入浴料 1000円。
シャンプー、リンス、ボディシャンプーあり。
洗面台には、ドライヤー、化粧水、ティシュー。
露天風呂。サウナ。
泉質は、普通です。ごく普通。
まっ白。とにかく白い。白い温泉。
壁には種田山頭火の俳句が。
「分け入っても 分け入っても 青い山」
私が知っていたのはこの句だけ。
ところで。山頭火の名前を知ったのは、高校の頃。
国語の教科書…ではなく、高校の図書館の入り口に「山頭火」。
なんだか、特集コーナーがあったような、なかったような。
って、そこで名前だけ知っただけだったから。
そのころ「さんとうか」とさえ読めなかったかもしれない。
一体、何?
つまり人名とさえ、把握してなかった。
…おはずかしい。限りだ。