昨日、市立美術館へ行った。
お目当ては月岡芳年(つきおか・よしとし)の浮世絵。
常設展の一環でアネックス(別館)で展示されていた。
作品数はそう多くないが、
やはり素晴らしかった。
芳年は明治時代の浮世絵師(っていう言い方でいいのかなあ)
結構、陰惨な作品が多いが、
今回はその名にちなんだ(勝手な想像)「月百姿」。
すべて月が題材になっていた。
調べてみると、
この人、歌川国芳のお弟子さんなんだって。
知らなかった。
国芳も大好きだ。
猫の絵が多いし。
いつも、携帯で写真を撮って、ブログに送っているのだが、
絵葉書を撮ったのだけど、
こういうのって、ブレがよくわかるなあ。
すんません。